仲間を知る

マネジャー職を目指す
女性を増やしたい。

PROFILE

京樽営業本部　外食営業部　第二営業部

倉本ありさ(2011年入社)

現在の仕事内容

数字だけでは分からない、
本当の店舗の様子を現場で感じる。

入社後、外食回転寿司営業部に配属され、３年目に店長に昇格しました。2022年からは外食営業部第二営業部の課長として、都内を中心に計９店舗の運営管理を行っています。担当の店舗を順番に巡回したり、原価や売上の確認をしたりするのがマネジャーの仕事ですが、それだけではお店の本当の状態は分かりません。私は現場で見て聞いて、感じることを大切にしています。そのため、週に何度か実際に店舗のスタッフと一緒に働いています。現場でないと気づかないことがありますので、その時に気付いたことをすぐに店舗のスタッフにアドバイスするように心がけています。

入社のきっかけは？

「お寿司」という食文化に、
自分の未来を感じた。

高校の時は特に何がしたい、この企業に入りたいという希望は無く、お料理を仕事にしたいとか、食に関わる仕事がしたいということもありませんでした。
京樽のことは高校の先生に紹介されてはじめて知りました。当時は自宅の最寄り駅に京樽があるということすらも知らなかったんです(笑)。
でも母は京樽を知っていて、しっかりした会社だからということで勧めてくれました。そこで実際に店舗に行ってみたのですが、そこで買ったお寿司は彩りがとてもきれいで美味しく、日本の食文化の代表でもあるお寿司に関わる仕事に興味が湧いてきました。これも何かの縁だと思い入社を決めました。

仕事のやりがいは？

頑張っているスタッフさんの
姿を見ることが何よりの喜び。

お客様に喜んでもらうことや、お店が賑わうことなど、仕事をしていて嬉しいことはたくさんありますが、課長となった今一番嬉しいのは、担当する店舗やそのスタッフさんが社内や私の上司に評価されたときです。店舗を巡回したり一緒に働いたりする機会が多いので、店舗で頑張っているスタッフさんの姿をいつも見ています。その人たちが正当に評価されることがやりがいであり、私のモチベーションが最も上がる瞬間です。京樽は頑張っている人は必ず評価される会社です。店舗のみんなで力を合わせて社内でも注目される店舗を作り上げたいです。

今後の夢

女性のマネジャーが
もっと増えるために。

店長職や課長職に挑戦する人を増やすことです。もちろん責任が伴いますし、大変なところもありますが、多くの人と関わっていく仕事なので、嬉しいことも増えますしこれまでに感じていなかったやりがいにも気づきます。また、店長や課長を経験することで、次に挑戦したい夢が出来たりもします。そういったポジションに憧れを持ってもらうためには、まずは私が日々の仕事を楽しんでいる姿を見せることが大切だと思います。今は男性のマネジャーの方が多いのですが、女性でもどんどん活躍できる職場ですし、女性の視点があるからこそ提案できる場面も多いです。そういったことから私と同じように女性マネジャーがもっと増えてくれると嬉しいです。